JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

全市全郡コンテスト(10/10, 11)

二日目のみ近所の山に登ってVHFのハーフ参加の予定でしたが、風邪が長引き体調が悪いのと当日は雨の予報だったので、移動運用を断念し家からのんびりと参加することにしました。当局の固定設備はアパマンなので短波〜50MHzはモービルホイップ/釣竿ANT、144MHzは5エレ、430MHzは10エレスタック、しかも南西向きしかアンテナ向けられず、あまり真剣にやっても仕方ないので暇のあるときにだけXAM部門に出てみることにしました。結局夜は3.5C、日中は7C中心で、苦手なハイバンドや50MHzはほとんどやらず(というかできず)、終了間際は430FMで近場から声をかけてもらいった次第です。ぐっすり寝たし、二日目の昼間には他の用事をしてたので、コンテストに参加した気がしません。
実質12時間運用しトータルで527QSOで、去年とほとんど変わらない結果になりました。家からのQRVだとこの辺が限界のようです(と毎回言っております)。

オール千葉コンテスト(10/18)

いつもは自宅からXA部門での運用でここ数年一応入賞でき味をしめていたのですが、今年はJO1YYP(当局はメンバーの一人です)のコールでM/M参加しようという提案があり、千葉在住のメンバー局の家から運用しました。その様子はYYP局のブログにある通り、当日の早朝から仮設アンテナや臨時シャックを構築し慌しい一日でした。
設備やロケの点でそれほど有利な条件ではなかったのですが、JARL4大やロカコンで常時入賞局のOPが集まったていたこともあり、運用スキルと経験で6時間戦い抜きました。ちなみに、当局は稼ぎ頭の7MHz担当を仰せつかりました。condxが不良でありましたが、シングルOPのX7部門のトップスコアを目指して頑張りました(たぶんできたと思います)
この臨時シャックではバンド間の送受干渉があり思うように運用できなかったバンドがありました。50MHzや14MHzを送信すると28MHzの受信が全周波数でNG。3.5MHz送信で7MHz受信が特定の周波数でNG。他に1200MHz送信で144MHz受信がダメだったようです。今後の課題となりましたが存分にコンテスティングを楽しめました。

電信電話記念日コンテスト(10/23)

開催日程10/23固定なので平日になることもあるコンテストです。今年は金曜日になりました。なんとか仕事を早く片付けて(放置して)帰宅(逃走)。ちょっと遅刻して18:30から7MHzでスタートしまいた。すぐに国内パスがなくなってしまい、V/UHFにQSYしたけど人が少なくすぐに退屈になりました。19:30頃に一旦食事休憩してしまうと、その後にやる気がなくなり、再開したのは22:30頃で主に3.5MHzを運用しました。ノイズが酷いので主にS/Pでログを進めてました。
終了30分前に1.9MHzもあることを知り(汗)ワイヤを追加し1.9MHzへQSYし、何局かログを積んで終了。長さ10mにも満たないワイヤで無理やり1.9MHzを乗せているせいか機嫌が悪いときはCG-3000がなかなか同調してくれないのですが、今回はあっさりと同調し、しかもノイズもS=3以下でした。何が良かったのだろうか皆目わからない(汗)。
トータルで117QSOでした。もう少し真剣にやればよかったと後悔。

CQ WW DX コンテスト電話部門(10/24-26)

初日の10/24は地元のハムクラブの移動運用会なので移動先から数時間だけCQWWに参加しました。日本時間11:30頃から21MHzでスタートし、かろうじて北米西海岸が聞こえてQSOできました。その後、VK、OCや近隣ASと片っ端からQSOし、日本時間15時くらいからEUがFBに聞こえてきました。またクラスタでスポットされたAFも聞こえてきて、その後信号が急に強くなりCN2AAとQSOできました。50Wダイポールながらも電話でも1Day WAC(21MHz SSB)ができたのでcondxはそこそこ良かったのだと思います。
二日目も日本時間12〜15時に21/28MHzを運用しZone15が強く聞こえてきたのが一日目よりも早かった気がします。21/28MHzだけ約4時間の運用で125QSOでしたが普段はDXの電話なんてほとんどやらないので、割と満足なDXingとなりました。来月のJIDX Phにも出てみようかなと思います。21と28MHzのDXCCはこちら。


建てたアンテナは約8mの逆VDPでした。こんなのでも結構飛んだなぁ。

東京CWコンテスト(10/25)

この日は所用の予定だったのですが、身体が空いたので出ることにしました。朝6時からのコンテストは朝が辛く、案の定寝坊してしまいました。7:30頃から出遅れを取り戻すためにRun中心に7MHzでスタート。すぐに空き周波数が見つかったので、あまり参加者が多くない模様でした。レートが落ちたらハイバンドにも回ってみましたが、condx不良で貧弱なロケとアンテナではすぐに暇になってしまいました。去年は14MHzがとても好調だったのですが・・・。結局7MHzメインでやり通してトータル187QSOとなりました。去年よりもだいぶ人が少なかった印象です。

Let's A1コンテスト(10/25)

東京CWコンテストが終わった後にCQWWにQSY、さらにその後にLet's A1へハシゴしました。実はLet's A1の開催時間を15時からだと勘違いしてしまい、1時間遅刻してしまいました。なんとか遅れを取り戻すために22WPMをキープしながら7MHzのRun中心でやってましたが、17時に力尽き(汗)、3.5MHzには出ずに終了としました。7MHzのみで126QSOとなりました。2時間の運用なのでほぼ1Q/minとそれほど暇ではありませんでしたが、去年よりもだいぶ局数を減らしてしまいました。1時間の遅刻が響いたようです。
この動画で出てくるGHD製の木製ベースの縦ぶれ電鍵を使いました。この電鍵が長時間打つのに疲れないようです。来月のCW王座でも使用する予定です。

どのコンテストもパッとしないスコアでしたが(汗)、QSOいただいた各局ありがとうございました。

来月はJARL QRPCW王座泉州サバコンJIDX Ph東京UHFCQWW CW多摩コン荒コンと目白押しですね。またよろしくお願いします。