マイコン
ローカル局から「いま流行りのフィジカルコンピューティングをやってみたいのだが、何を買ったらいいの?」と聞かれたので「とりあえずArduino Unoを」と答えておいたのですが、どういうわけか秋月の「AE−ATMEGA328−MINI」を買ってきてしまいました。おそら…
以前、Pyboradという最初からMicroPythonが実装されているボードを使ってみました。MicroPythonはSTM32系を中心にどんどんポートされているようです(PyboardのマイクロコントローラもSTM32F405RGです)、安くて入手しやすいNucleoでも動かせるようなので、早…
前回の記事で、Mbed OS 5のCLIをインストールし実際にARMを動かすのをお見せしました。Mbed OS 5に対応していないボードをtargetにすると、そのままではコンパイルできないのでイマイチ使い物にならないと思い込んでましたが、実は(まぁ当たり前ですが)そ…
またまたマイコンネタですが・・・・世の中にARMの石であるSTM32F103C8T6のボードがありまして、これをArduinoにするという「STM32duino」プロジェクトがあるそうです。ここを見るとこの石の評価ボードにはいろいろ亜流があるらしく、Blue PillやらBlack Pil…
これまで書いてきたマイコン記事の通り、ふだんの工作に使っているマイコンはARM mbedです。世の中で最も出回っているマイコンであり、安価で手に入りやすく、それでいてクラウドmbed環境はとても使いやすいからです。しかし日本ではPICやAVR(Arduino)に負け…
まだ設定が終わってなかったので、前回の続きを書いておきます。環境はRPi3にRaspbian 8.0/jessie(kernel 4.4.50-v7)、apache/2.4.10です。 FTPサーバーの設定 自宅サーバーを地元のハムクラブのWebページの引越し先にするという話になり、以前のWebページの…
先日Raspberry Pi3を導入し電子工作のツールとして使おうと考えていたのですが、立派なLinuxマシンを遊ばせておくのはもったいないと思い、また、とある必要性からWebサーバーに仕立て上げようと思い立ちました。他にLinuxマシンがあるのですが、あえてRPiで…
AVRをはじめてまだ間もないので、Webや書籍やトラ技などで調べているのですが、調べているだけでお腹いっぱいになってきます。すると他のマイコンのことも気になり出すのは浮気性なのだろうか。dsPICやPSoC、H8、R8C、SHやARMなどにも触ってみたいのだが、開…
確か学生(大学院修士)の頃だったか、確かまだネット環境がパソコン通信中心の時代だったか、マイコン工作の世界にPICなるものが普及し始めて、当局も夢中になっていじっていた記憶があります。EEPROMがまだフラッシュではなく、紫外線でメモリを消去してい…