JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

JIDXコンテストCW部門

4/14〜15にJAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(JIDX)のCW部門コンテストが開催されました。DXコンテストの中でもJIDXとALL AsianはJA局モテモテなコンテスト、結構楽しめるので今年も楽しみにしていました(2度目の参加です)。
設備はいつものように釣竿アンテナ+ATUの100Wです(^^;

スタートはローバンドのS&P中心でしたが、去年と比較してかなり低調でした。特に3.5MHzが強力な西海岸局からやっと応答をもらう程度で本当に何も聞こえませんでした。7MHzも同様ですし、EUは皆無。全く残念な結果でした。
一方、深夜の14MHzがそこそこFBで、ちょっとCQ出すとたくさん呼ばれました。S&Pも聞こえる局は呼べばほぼ応答有りと割りと好調でした。これは去年も同じでしたね。
二日目は昼頃までぐっすりと寝てしまい(^^;、28MHzが開いていた時間帯を逃してしまったのですが、21MHz中心でRunningとS&Pを間欠的に出してそこそこ局数が伸びました。28MHzのロストは痛かったです(^^;

最終的に 346QSO(マルチは伏せておきます)で、14MHzの3B8が大金星と言ったところでしょうか。この3B8のおかげで1day WACも完成してしまいました(^^)
バンド別のDXCCのマルチだけを晒しておきます(^^;


交信いただいたDX各局、ありがとうございました〜。

ALL JAコンテスト

4/28〜29に最も著名なALL JAコンテストが開催されました。HF中心のコンテストなのでアパマン弱小局には不利なコンテストなのですが、CWならばそこそこ遊べるだろうと今年もCW部門での参加となりました。勝つつもりもなく、ただより多くの局と交信することを目的に気軽に参加しました。部門はオールバンド電信(電力M)で、設備はいつものように100W釣竿アンテナです(昼間は出せないのでモービルホイップ)。

この時期のHFは深夜近くまで7MHz国内がオープンしており、本来は7MHzスタートであるべきなのですが、ここはあえて3.5MHzでスタートしました。最初はS&Pに専念。開始早々バンド中がRun局でぎっしりです。2回ほど上から下までスキャンしたとき空き周波数を見つけて日付が変わるまでRunning・・・弱小ゆえ、すぐに弾き出されまくり・・・一日目は3.5MHzのみ186局×42マルチで終了しました。
9時頃まで寝てしまい完全に出遅れですが、二日目は7MHzと14MHzに絞りました。特に14MHzが好調でS&PとRunを繰り返して、98局×35マルチとなかなかの成績。普段は国内交信できないバンドなので大収穫です(^^)。
7MHzもそこそこやって284局。7MHzこだわってやっていれば局数伸びるのはわかっているのですが、午後には21MHzにも時間を費やしました。21MHzは24局が限界で、午前中出ていたScやEsを逃してしまったようです(^^;
適当に休んだりして最後の1時間は50MHzをやってみましたが、アパマンには辛いバンド。約1時間ほどRunして39局×8マルチと本当に情けない結果。ベランダに建てている2エレなので仕方ありません(^^;

最終的に640QSO(マルチは伏せておきます)。これは一応自己最多QSO記録でアパマンとしてはそこそこできたのではないかと自負しています。もう少し7MHzに執着していれば局数は稼げたのですが・・・・(汗)


交信いただいた各局ありがとうございました。eQSO.ccへは既に交信データアップ済みで紙QSLも発行いたします。


(追記)
zlogやCTestWinによるPCキーイングでオペレーションしている局が多いようですが、ぼくはCQ送出のみメモリキーヤーを使い(リグ内蔵)、相手のコールサイン・NR交換などを全て手打ちやっています。CQ送出も時々手打ちです。600QSO以上やっても特に不自由とか疲れるという感覚はありません。変わってますかね?(^^;