JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

今月のMJ

ほぼ毎月購読しているMJ(『無線と実験』誌)ですが、特集がなんと『自作アンプのハンダ付けテクニック』。ずいぶんとレベルが落ちてしまったではないか。もっと技術的な内容にしてくれないともう来月から買わないことにする。内容もひどい。ハンダの種類によってアンプの音が違う、聞き比べをすると言う・・・・とそれ自体は否定しない。何をやっても音が変わってしまうのが、クラフトオーディオの世界だから。しかし、なぜ違うのか。各ハンダの機械的形状と化学組成はほとんど違わないのに、なぜ音が違う?電気物理的性質はどう違うのか?技術的説明が皆無である。せめて固有体積抵抗値くらいのデータを示してもらいたいのだけど。あまりにも記事のレベルが低かったので、つい愚痴ってしまった(苦笑)。