JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

ARRL Periodicals on CD-ROM

ARRLをご存じでしょうか。“American Radio Relay League”つまり、アメリカのアマチュア無線協会のことですが、“The national association of amateur radio”と謳っているので、世界アマチュア無線協会と言うべきでしょうか。当局も会員の一人です。なぜARRLの会員なのかと言うと、素晴らしいサービスを受けたいからです。年会費わずか$39(オンラインでVISA決済可)。会員誌はオンラインでも読めますが、CD-ROMになって送られてきます。それがこれ。

中身がこれ。

当局のお目当ては会員誌なのですが、『QST』という総合雑誌が毎月、『QEX』という自作派ハム向けの隔月誌(“A Forum for Communications Experimenters”がサブタイトル)、『NCJ』=“National Contest Journal”つまり、コンテスト隔月情報専門誌、の3誌1年分が詰まったCD-ROMが送られてきました。紙媒体だとかさばってしまい、いつかは捨て去られる運命なのでCD-ROMの方がFBです。
さすが本家本元、中身のレベルが高いなぁ、熱いなぁ。
また、ARRLの会員になるとオンライン上で過去の全てのQST誌を閲覧することができます。真空管式の無線機の回路を調べたいときにはとても役に立ちました。情報が膨大すぎて困ってしまうのですが。