JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

全市全郡コンテスト

移動運用から帰ると全市全郡コンテストが始まりました。コンテストに参加する気分になれず、かと言って2日目にどこかに移動するのもかったるいので、初日はVUHFのCWで少しだけRUNしただけで早くにぐっすりと寝てしまいました。

二日目(日曜日)はのんびりと昼前に起き、HFを聞いてみるとかなり良いcondx。7MHzで軽くスキャンし始めるとつい夢中になってしまい、隙間を見つけてRUNしてみました。HFは例によってモービルホイップです。それでも200QSOには直ぐに達しました。せっかくなのでシングルオペ電信・電力Mで参加することにしました。

夕方に買い物行ったりしながらも、HFのバンドを行ったり来たり。14/21MHzもアチコチ聞こえていたので、全般的に良いcondxだったと思います。
ウチのロケと設備では50MHzが非常に苦手なのです。1エリアなのさっぱり聞こえず飛ばす。割と時間をかけてQRVしても30QSOもできませんでした。アンテナはベランダ内の2エレ、東西が塞がれているロケ。これはどうにもなりませんね。

最後の2時間は3.5MHzに時間を費やしました。ここだけは20m長のロングワイヤーを隠密に張ってATU使ってのS/PおよびRUNを行いました。終盤では空振り続きのRUN組もあちこち呼んで回るのでそれを待ち構える戦法です。空き周波数をナントカ確保し(3.5MHzCWは最も狭い)、1時間ほどRUN。ハイパワー局に押しつぶされることもなく、なんとかコンテストを終えることができました。3.5〜430MHz CWで約370QSOになりました。
昨年は電信電話で同様に370QSOでしたが、今年は電信のみで370QSOなので、当局の設備と体力・気力ではこれくらいが限界なのかもしれません(汗)。

交信いただいた各局、ありがとうございました。