JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

新PC到着

久々にパソコンを新しく購入しました。昨日まで使っていたのはPentium4の2GHzだから結構古い。電源が落ちない/立ち上がらないなどの不具合がまれに出てきたので、買いなおしてみました。最近のパソコンは安くて驚くばかり。しかし自分で組み立てるなどの気力がなかったので、先日、秋葉原の某ショップブランドのミニタワー機を予算11万円で買ってしまった(Core i5 750, 2.67GHz)。
で、本日、PCが宅配便で到着したのだが、本体のみ届いて、ディスプレイが届かない!ちなみにディスプレイは奮発して23インチのフルHDにしたのだが・・・・仕方ないので、古い19インチを接続しセットアップを終えたところ。
先ほどまで普段使うソフトなどをインストールしたのだが、FirefoxThunderbirdWinampSonyWalkmanのドライバくらいで事足りてしまった。とりあえず、64bitのWindows7で快調に動いている。キーカスタマイズソフトが思うように動いてくれないのが困り者ですが。

「私のPC暦」というのを書いているブログを見かけますが、当局もちょっと書いてみます。駄文長文失礼。

PC-8001
中学生のころ、個人で所有していたわけではないけど、ほとんど当局がいじっていました。テープレコーダでロード・セーブしていたのが懐かしい。本当はAppleIIが欲しかった。BASICやZ80マシン語でプログラムをマスター。
PC-6001
中学生でした。通称「パピコン」。ほとんどゲーム機。家庭用TVに出力でき、3重和音が出せた。本当はシャープのMZが欲しかった。BASICマガジンに自作プログラムを投稿していた(笑)。
●PC-8801mkIISR
受験でパソコンから遠ざかっていたのだが、高校になり復活。FRだったかもしれない。三国志ウィザードリィなどやっていた。「ガッコンガッコン」と5インチフロッピードライブの豪快な音を聞くと88を思い出す。学校の電算室の大型汎用機(確かFACOM)にも興味を示し、FORTRANCOBOLをマスターする。MSXにはまったく興味を示しませんでした。
●PC-9801N
大学のころとにかく金がないのでPC買えず。兄貴から98の初代ノートをもらう。これでNIFTYPC-VANにデビュー。悲しいかな、HDDがなく、FDのみで細々と動かす。モデムは2400bpsでした。大学でも電算室に通い、汎用機やワークステーション(Sun Spark)などをいじくる。Unix系OSのすごさに感銘を受ける。このころ、JUNETが学内で使えるようになった。
●PC-9801UX
3.5インチFD機を大学の先輩から譲ってもらった。当時は3.5インチはとても高価だった。奨学金を投入してコプロと40MBのHDDとメルコの拡張メモリを買った記憶が。無謀にも386bsdをインストールしたりした。PascalとCをマスター。
Mac LCII
マックが大流行。大学の研究室のPCはすべてマックでした。某財団からの奨学金が当たったのですべてマックにつぎ込んだ。漢字Talk6からSystem7の移行期でLCIIで7を動作させると超ストレス。使い物になりませんでした(苦笑)。
DOS/V 66MHz機
DOS/V大流行。Windows3.1が実用になったころ。DOSはMS版ではなくIBM版を入れてました。当時はDOS/V機のほとんどは自作組み立て。ディスプレイも17インチのハイレゾでしたね。
Dellのノート、Sharpのノート
就職してすぐに買ったのがSharpメビウスノート。確か90MHzでWindows95/98を動かしていて、MP3が流行るころ。ISDNでインターネットが少しだけ使いやすくなる。
●120MHzクラスの自作機
やっと昔のワークステーション並みになって、LinuxやらBSDなどを動かしていた。XWindowも余裕で動くのでずいぶん長いこと使いました。プログラミングはもっぱらDelphiでした。
Pentium4機とVAIO
急激にPCが安くなるころ。PC自体に興味が薄れ、ネットができれば満足してしまった。キャプボやTVチューナなども入れていたがまったく使わず。USBオーディオには一応こだわった。昨日までメインで使っていたが、これからはHamlog専用機になる予定(苦笑)。VAIOはサブ機。