JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

関東UHFコンテストなど

遅くなりましたが、2月11日に、JARL関東支部主催の「第27回関東UHFコンテスト」が行われましたのでその報告。去年は大山中腹(標高約700m)からの移動運用参加だったこともありQRPで途中参加にもかかわらず20位というまずまずの成績でした。しかし、今年は天候が悪くとてもではないが山での運用はやめて自宅からの参加となりました。アンテナを大山・富士山のビーム(スイスクワッドスタック)とGPのアンテナを切替ながら430MHzのFMでほぼフルタイムやってました。
この日は祝日ということもありモービル局の妨害混信に苦しめられました。特に富士山に向けて空き周波数を見つけてCQ出すと、すぐにモービル局から怒鳴られるという有様で、コンテストの祝日開催は避けていただきたいです。特にUHFのコンテストは尚更です。
430MHz FMのみ約120局の交信でちょっと欲求不満が(笑)。CWもやればよかったと後悔。やはり高所移動でないと面白さが半減です・・・・。



先週の日曜日に近所の高座郡寒川町に移動運用に出かけました。フルサイズのダイポールを張り、IC-7000Mでいつもの7MHz運用です。condxはまずまずで途中激しいパイルを浴びたりとそこそこ楽しめました。運用中(まさにCQ連呼中に)携帯電話からTwitterで移動運用情報をTweetすると、すぐに1、2、4、5エリアから声をかけてくれた局がいて、また新しい体験をしました。Twitterとは《リアル》につながるメディアなんだなぁと実感。ウェブログSNSではネット以外の空間(ハイパーリンクの束にすぎない)から抜け出せにくい面があると思うのだが、Twitterは現実空間・現実時間とネット空間を架橋するツール。
と、まぁ、いつものTwitter賛美を書いてしまった(汗)。というわけで、みなさんもTwitterに参加しよう。そしてフォローよろしく。http://twitter.com/jf1dir



クラスタについて。先日の寒川町の移動運用では急に激しいパイルを浴びてしまい、どうしたものかと首をかしげていたのですが、数度クラスタにスポットされていたようで合点がいきました。このときそろそろ運用を終了しようか、と思っていた矢先だったので、実は少し困りました。交信局数が順調に伸びるのはありがたいしパイルを浴びるのは快感ですから悪くはないのですが、落ち着いて運用できないのでクラスタへの無断スポットは遠慮したいものです。あと、マナーの悪い局もずいぶんと見られました。7MHzはまだ可愛いもので、3.5MHzになると相当ひどいと聞きますが・・・・。
JCCやJCGを追っかけているわけでもないので、当局自身あまりクラスタを利用してS&Pすることはほとんどない(閑散な21や50MHzでは時々見ますが)し、フレンド局とバンドを交替しながら運用するときなども困ります。基本的にスポットは大きなお世話という態度をとりたいと思います。



神奈川県相模原市(JCC#1110)がこの4月で行政区の市になります。したがって、JCC#1110はあと1ヶ月弱でなくなるということで、相模原市の移動運用サービスに興味を持っています。ちなみに神奈川県には横浜市川崎市相模原市と3つも区のある市があります。