AVRはじめました。その2
AVRをはじめてまだ間もないので、Webや書籍やトラ技などで調べているのですが、調べているだけでお腹いっぱいになってきます。すると他のマイコンのことも気になり出すのは浮気性なのだろうか。dsPICやPSoC、H8、R8C、SHやARMなどにも触ってみたいのだが、開発環境が使い易くなければ使いこなせないうちにやめてしまうような気がするので、簡単な制御にはAVRを使っていくつもりです。高度なアナログ処理が可能なdsPICやPSoCはおいおい勉強していくつもりです。デジタルフィルタとかソフトウェアラジオとか作れるレベルに達するのが最終目標。
AVRでいくつかプログラムを書いてはマイコンを動作させているうちに、ライタソフトがちょっと使いづらいので、純正のAVRISP mkIIを買っちゃいました。これならばAVR Studioからすぐに書き込めるのでやり易いです。USB接続ですからCOMポートのないノートPCでも使えるのもうれしいです。下の写真は、お約束プログラム「LED点滅プログラム」です(笑)。まだ、こんなレベルです。
AVRマイコンの事を調べていくうちに、AVRを選択する理由のひとつに開発環境の良さが挙げられていて、とくにBASICライクの言語で簡単に書けるBASCOM-AVRなるものが人気があるようで、早速当局も試してみると確かに本当に簡単で分かりやすいソースになっています。デモ版ならば無料で使えるのがうれしいです。