100QSOs wkd via AO-73
先月動いたばかりのLEO衛星のAO-73(FUNcube-1)でサテライト熱が再燃してしまい時間があれば出ています。本日の運用でAO-73による交信で100QSOを超えました。いつも交信ありがとうございます。最初は四苦八苦してましたが、ようやく慣れてきたところです。そこでAO-73についてざっと思ったことを。
- ダウンリンクは強いですがQSBが激しく運用しにくいです。それでも運用開始当初よりはかなり安定になりました。
- アップリンク/ダウンリンクの周波数関係がズレており、このズレが毎回微妙に異なります。だいたい4〜7kHz高い周波数でアップリンクするとループが通ります。
- バンドエッジでループが通りにくい(ダウンリンクが弱い)。そのせいか真ん中の145.960MHz付近がいつも混雑しているように聞こえます(汗)。
- ループテストするときに強い電波でアップしてしまうせいか、衛星の姿勢が良くなってループが通りだすと急にダウンリンクが弱くなる・・というかまるで送信機が壊れたようにブツッとループ信号が途絶えます。どうやらAGCのようです。急激なAGCの効き方はVO-52の比ではないような気がします。みなさん、適正な電力でアップリンクお願いします。
- バンド幅が狭いのでSSBで運用しにくい。非CWな局となかなか出会えませんね・・・。
- 現在日陰時のみトラポンが動作するモードのようです。衛星を長持ちさせるための措置だとか。今のところ程よい時間帯に衛星がやってくるので当分このモードでも良いと思います。
移動運用やBPSK受信などもやってみたいと思います。今後共QSOよろしくお願いします。