オール神奈川コンテストの結果発表
コンテスト結果についてブログに書くことはほとんどしていなかったのですが、一応地元のコンテストについてなので書いてみます。
6月に行われたオール神奈川コンテストの結果が発表されました。まだJARLかながわのWebに公式発表されていませんが、参加者にはメールで発表になりました。参加した時の様子はココに記しております。ローバンド電信部門にエントリーしたところ、
のように優勝することができました。ルールが変わってからまだ3年目ですが、一応オールタイムレコードになっております^^;
昼の部門は50MHzに参戦しました。50MHz分はチェックログとして提出しましたが、50MHzにログエントリしていても優勝することができていました。
コールいただいた各局ありがとうございました。
<追記>
ローバンド部門における勝ち方(?)について質問があったので、僭越ながら記してみます。3時間しかないので結構忙しいです。
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- ロケはそろそろ開けている場所ならばどこでも良いかと思います。ただしフルサイズの3.5MHzや1.9MHzのアンテナをしっかり建てておくのが良いと思います。
- 昼の部門にも出てみて、移動局やコンテストクラブのQRV状況を把握しておくのも重要です。特に固定局が少なそうな郡からM/Mで出ているところはマルチとして真っ先に抑えておきたいところとしてマークしておきます。
- ロギングはCTestWinを使い、過去の数年運用分のパーシャルデータを入れておきました。CQ TESTだけメモリキーに入れてほかは全て手打ちで対応しました。スキマーやSO2Rは使いませんでした。QSOはとにかく簡素に素早く。余計なものは一切打たずが原則ですね。打鍵速度は26〜28WPMだったと思います。
- ローバンド部門は21時からスタートなので、近距離condxが落ちないうちに7MHzでスタートダッシュします。runだけで1時間ほど。おそらく呼ばれ続けます。県内局はあまりでてこないのでS/Pに深追いせずさらっと流します。
- 次は3.5MHzでこれもRun中心でOKです。7MHzの連中が3.5MHzにQSYしてくるのでさきほど7MHzでQSOした局からもどんどん呼ばれますが、最初の1.5時間はとにかく呼ばれ続けるので、S/Pに時間を使わないようにします。
- 1.9MHzは局が少ないのですが、マルチ稼ぎとして一踏ん張りしておくのが重要かと思います。1.9MHzは42Q 25mul稼ぎました。
- 1.5時間ほど経つと電信部門組が電信でRunするひとも出てくるので、S/Pも少しやっておきますが、やはりRun中心です。7や3.5MHzを行ったり来たり。
- 最後の30分は1.9MHzと7MHzに貼り付いてRunだけ。
<追記終わり>
なお、今年に実施されたコンテストで結果発表され入賞したコンテストは以下のとおりです。
3/8 | ALL JA0コンテスト 3.5MHz | 電信部門1エリア2位 |
3/9 | ALL JA0コンテスト 7MHz | 電信部門1エリア2位 |
4/5 | 神奈川非常通信訓練コンテスト | 430MHz部門2位 |
5/3 | 東京コンテスト | 都外電信マルチバンド1エリア2位 |
5/11 | QRPスプリントコンテスト | QRPマルチバンド部門2位 |
6/1 | ALL JA1コンテスト | ハイバンド電信部門2位, 7MHz電信部門1位 |
6/7 | オール神奈川コンテスト | ローバンド電信部門1位 |
7/21 | オール横浜コンテスト | 市外部門1位, QRP部門1位 |
たくさん参加しているのでモレがあるかもしれません^^;
QSOありがとうございました。
秋のコンテストシーズン到来しました。今後とも宜しくお願いします。