神奈川非常通信訓練コンテスト参加
4/4(土)は神奈川非常通信訓練コンテストに参加しました。このコンテストの目的は非常時のために「アマチュア無線を使って自分の居場所(運用場所)を正しく伝える」ことを訓練するためにあると解釈しています(正式に説明をしたほうがいいと思っています>JARL神奈川)。従って、交換NRは「RS+郵便番号」となっているのが特徴でしょうか(ちなみに去年までは「町名までの運用住所」でしたが今年から郵便番号へ変わりました)。
去年は430MHz県内の部で入賞することができたのですが、今年はどうでしょうか。ルールが変わりバンド別に時間が異なり、3.5/7MHzも追加となりました。今年も430MHz部門にエントリーすることにしましたが、時間が許せたので7MHzや144MHzも冷やかしに出てみました。
- ハイライト
- 430MHzは61QSOと去年の56QSOよりも5QSOほどupになりました。ルールが変わったので入賞は微妙ですが^^;
- NR交換が簡単になり去年までよりもやりやすいです。
- 7MHzは18時からだったのですが、国内近距離はまだ十分にオープンしており思ったよりも賑やかでした
- 家からやったわりにはそこそこ楽しめました。時間分割+NR変更は正解だったかも。
- ローライト
- 冷やかしに出た144MHzがいまいち呼ばれないなぁ、と思っていたらサテライト用のアンテナで送信していました(爆)。こりゃ呼ばれるわけないよなぁ。
- ボイスメモリが内蔵されているIC-7100で運用していたのですた、SSBのパワーが出ない。ALCが振りきれてMax 10Wくらい。一度直したつもりなのですが、直ってない。もしかしてマイクがおかしいのかな?
- 仕方ないのでIC-9100に切り替えて終始生声でやっていました。すると、
- 430MHzの最後の1時間、オーバーヒートしてしまって25Wしか出ない。放熱が弱いのでこうなることは分かっていましたが・・・^^;
QSOレートは以下のとおり。18〜22時はチェックログの冷やかし参加です^^;
たくさんのQSOありがとうございました。思えば、NRが数字だけなんだから、電信部門もあったほうが盛り上がるんでは?コンテスト委員に意見を出しておきます。