JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

BCLひさびさ

今日は久々にBCLに没頭してみました。ベランダの床に放り投げっぱなしのWellbrookのマグネティックループアンテナをベランダに取り付け、当局のメイン受信機であるAR7030+とNRD545に久々に火を入れました。少しノイズが多いもののそこそこ良く聞こえます。少なくとも2年前よりはずいぶん聞きやすくなったような気がします。特に25mと22mバンドがにぎやかで、41mと31mバンドもQSBが少なくてSも高い。相変わらず中国語の局が多く鬱陶しいですが(苦笑)。中波帯は9kHzおきに全部聞こえる。NHK第一(JOAK)の594kHzのバックに韓国語(KBS)のQRMが微かに聞こえるほど。
AR7030+およびNRD545は、どちらも感度が高く甲乙を付けがたいのですが、ビートQRMを受けている信号を同期検波する場合は、NRD545の方がFBです。AR7030+の同期検波はQSBがあるとすぐにロックが外れてしまうためです。復調音質はAR7030+の方がFB、長中波帯の感度はNRD545の方がFBです。JJYの40と60kHzもよく聞こえました。操作性は圧倒的にNRD545に軍配です。
当局が好む英語放送局にRadio Swedenがあります。JST 22:00台の7405kHzが聞きやすいのですが、久々のためか英語が聞き取れず・・・・・受信報告書の提出を断念しました(汗)。VOAのSEでもう一度英語リスニングを鍛えようか。