第29回東京UHFコンテンスト

本日はJARL東京都支部が主催するローカルコンテスト「東京UHFコンテスト」に参加いたしました。関東エリアにおいては今年最後の国内コンテスト、UHFの運用はお手軽、都外局同士の交信もＯＫ、ということもあり人気が高いコンテストで、特に430MHzは大変賑わいます。ゴールデンウィークの「東京コンテスト」と10月の「東京ＣＷコンテスト」はサービスのみの冷やかし参加だったのですが、今回は移動でしっかりと参加しました。運用場所は伊勢原市大山東斜面の林道です。WXは終始最高でした。

朝の８時半頃から準備を進めて９時から１５時まで（途中１時間くらい休みました）フルで参加しました。同じ場所で今年のオール神奈川コンテストで優勝しているという実績がありますので（この時は144MHz 50W運用、アンテナはGP）、今回はFT-817のQRP〜QRPpで運用してみました。アンテナは下の写真の通り、430MHzの３エレ八木のみです。最初は0.5WでCQしていましたが、昼過ぎからモービルの猛烈なQRMに負けそうな感じだったので、1Wでやっておりました。それでもこちらの標高が高ければアマチュア局が呼んでくる電波はものすごく強いです。途中、1200MHzも少しやりましたが、ハンディ機でのコンテスト運用はやりにくかったので(汗)、430MHzに専念しました。
結果は、ざっと計算したところトータルで240局交信、マルチは46。430MHzモノバンドで申請するので点数はもう少し低くなりますが、おおよそ15,000点くらいになります。過去の成績によると10位以内には食い込むと思われます。去年は固定からの運用で約80局とショボイ結果に終わったので、今日は締めくくりのコンテストとしては割と楽しめました。都内全区全市制覇は惜しかったなぁ！
コールいただいた各局に御礼申し上げます。

写真は運用に使用したアンテナ。貧相ですが結構飛びます(笑)。