JF1DIR業務日誌(はてなblog版)

アマチュア無線局JF1DIRのアクティビティをつづっています。

高座郡寒川町移動運用

お手軽HF移動運用として、ローカル局と一緒に、近場の相模川河川敷で移動運用してきました。高座郡寒川町(JCG#11004A)になります。
東京ハイパワーのオートアンテナチューナーHC-100ATを入手したことを良いことに、不平衡のバーチカルアンテナ(いわゆる釣竿アンテナ)でいろんなバンドでのQRVを試みました。地面にラジアル(5m×9本)を張り、約6mのグラスファイバー釣竿にエレメント(ただのビニル線)を巻き付けて、できあがり。本日のお空は割とにぎやかで、14と21MHzではWW DXコンテスト局でものすごい混雑ぶり(国内の局も結構聞こえたのでバンドが開いていた?)、7MHzも相変わらずの混雑ぶりでしたが、7.1の上の方でCQを楽しんでいました。アンテナの性質(打ち上げ角)のためなのか、condxのせいか、0, 1, 2, 3, 4, 5エリアとよく交信しました。6と8は聞こえず。いつものダイポールとは逆の結果です。

開始して数時間で雨が降ってき、あえなく撤退。夕方まで粘って3.5MHzも出たかったのですが・・・・約30局で物足りない移動運用となってしまいました。お声がけいただいた各局TNXです。人目がつかなくやりやすい場所なので、またローカルを誘って運用したいと思います。

ケータイで撮った写真なので不明瞭ですが、今回のアンテナ。横のエレメントは6mのDPです。6mは静かだったなぁ・・・・。