Arduinoでメモリキーヤ(その2)
前回の続きです。ArduinoでK3NGメモリ付きエレキーの製作を行なっています。Arduino基板の上に亀の子のように載せる基板のことを「シールド」と言います。このシール作りの部分をあれこれ電子工作しておりますが、前回のSparkfun製プロトシールドではちょっと狭苦しいので、サンハヤトのプロトシールドを買って来ました。こちらのほうが面積が広くて部品の配置もラクです。
メモリチャンネルを5つに増やしてもこのように余裕が出てきました。
次に、最小限の機能にしてできるだけ小さく作ってみようと試みてみました。Arduino本体をSparkfunのArduino Pro Mini 328に変えてみました。DIPピン配置なので普通のユニバーサル基板が使えます。
メモリチャンネルはたった一つで、スイッチングトランジスタと半固定VRをDIP ICソケットの中に仕込んでいます。デモ動画もどうぞ(笑)。
このくらいのサイズならば、自作のリグに仕込むなどの用途にFBですね。